大会概要

スタンドアップパドルボーディングの発展と普及を目指す

パドボグランプリ 大会の概要

第16回パドボグランプリ2025大会要項

開催の目的

本大会開催目的とは、スタンドアップパドルボーディングの技術の向上をめざし、海上における安全への配慮と他のマリンスポーツとの共存を志すものです。
本大会を通じてスタンドアップパドルボーディングの一般のレジャーに向けた安全対策を啓蒙し、愛好者マナーの向上を図ることにつとめます。そして愛好家同士の親睦を深め、スタンドアップパドルボーディングのさらなる発展と普及をめざします。

競技種目

サーフィン

パドボグランプリ

サーフィン競技は、サーフィンの技術を競います。
スタンドアップパドリングのサーフィンですから、ボードに立ったままスープを越えることができ、狙った波にスムーズにテイクオフできることと、ビッグボードを的確にプルアウトさせることができる!ここが肝心です。

コースレース

パドボグランプリ

コースレースは 全員が一斉にスタートしてゴーイングアウトする、一周5~6kmのランニング。 風上へ向かうアップウィンドでは、効率の良いパドリングとボードを走らせる技術が必要です。風下へ向かうダウンウィンドでは、うねりをキャッチするとスピードに乗れますが、マークを回航するコース取りが勝負どころとなります。
サイドウィンドのコースでは、風下へ流されないように、次のマークへ向かって、しっかりと進路を取ることが大切です。
フィニッシュはボードから飛び降りて、砂浜上のゴールエリアに向かって、ダッシュ!この駆けっこで順位が変わってしまう場合もあるのだから、最後まで油断は禁物。

スラローム

パドボグランプリ

スラロームは、最も過酷なショートレース。
トーナメント方式なので、勝ち上がるたびにしんどくなるのだ!
マークを回航するところでのワイププアウトは命取りです。いかにスムーズにスタートし、マークをタイトに回航できるかが鍵になります。

フィッシング

パドボグランプリ

他人との競争はどうも苦手・・・という貴方には、「ルアーフィッシングゲーム」があります。
釣りのノウハウとともに、しっかりとしたパドリング能力が必要なスポーツフィッシングです。
釣果のベスト2匹で勝負します。釣果と認められるのは食用となる魚で、市場で高価とされる順に評価し、同種の場合は魚の長さで判定します。
決められた時間内に大会本部へ戻り帰着申告しないと失格になります。

ボードカテゴリーとクラス

レース(全日本選手権大会予選5km・ビギナークラス3km)

  • レースボード
    (14’0″ft以下/幅規定なし) メンクラス・ウィメンクラス
    (12’6″ft以下/幅規定なし) メンクラス・ウィメンクラス
  • サーフボード
    (12’6″ft以下/幅規定なし) メンクラス・ウィメンクラス
  • インフレータブル
    (12’6″ft以下/幅規定なし) メンクラス・ウィメンクラス
  • ビギナー
    ボードはオープン・男女クラス分け無し(SUP歴 1年未満の方が対象)

サーフィン(全日本選手権大会予選)

  • ショートボード(9’0″ ft 未満)
    スペシャルメンクラス
    オープンメンクラス
    ウィメンクラス
  • ロングボード(9’0″ ft 以上)
    スペシャルメンクラス
    オープンメンクラス
    ウィメンクラス

スラローム(ボード長 12’6” ft 以下)

オープンメンクラス
ウィメンクラス
ビギナークラス

フィッシング

オープンクラス・男女クラス分け無し

種目別表彰

      1. ビギナークラスを除く各クラス1~3位にトロフィーと副賞を授与
      2. ビギナークラス 1~3 位に賞品を授与

グランプリ ピックアップ表彰

(レース・サーフィン・スラロームの全てに出場した選手を対象)

    • 総合優勝 最も成績の良かった男女・各1名に鎌倉市長杯を授与
    • 60 歳以上で最優秀成績を収めた 1 名にトロフィーと副賞を授与
    • 15 歳以下で成績優秀な選手上位 3 名にトロフィーと副賞を授与
    • パドボワンデザインPADDLE SURFER11’4″を使用して最も優秀な成績を収めた1名

※最も優秀な成績とは、3種目の順位合計が1番小さい事とする。

運営 パドボグランプリ実行委員会

会長 奥田哲
副会長 奥田みゆき
競技委員長 関野聡
競技副委員長 石川雅康
監事 原田俊広
運営委員 高橋俊行
伊藤律男
山村賢二
伊藤勝冶
富永尚之
松原淳
中村蓮
原田洋子 他
集計 株式会社ワンワールド他
記録 紅林敏明
プレサイド岡野
高山司
MC 奥田みゆき
プレサイド岡野
製作 七島健彰
PA サウンドエンジニアリング
西村水記
公認 一般社団法人 日本スタンドアップパドルボード協会
後援 鎌倉市
鎌倉マリンスポーツ連盟
協力 湘南漁業協同組合 鎌倉支所
鎌倉ライフガード
一般社団法人 NSA日本サーフィン連盟 湘南鎌倉支部
企画 株式会社ウォーターマンシップ